【実例】WordPressホームページの表示速度改善|12秒→3秒台へ短縮

ホームページ作成
こんにちは、月宮みやびです🙇
自分のホームページ(project-oneness.net)で表示速度改善の実験をしました。

結果的に、モバイル環境📳でLCP(最大表示時間)を12秒 → 3秒台⏰に短縮できる見込みです。

この記事では、やったことと学びをシンプルに共有します。

❓なぜ「速さ」が大事?

  • ユーザー体験
     スマホで3秒以上待つと離脱が増えます。
  • SEO
     Googleの評価指標(コアウェブバイタル)に直結します。
  • 機会損失の削減
     「遅い=見てもらえない🙅」
    問い合わせ💭や購入の機会👜を逃します。

🤮改善前(モバイル)

  • FCP(最初に何か出るまで):7.8秒
  • LCP(大きな要素が出るまで):12.3秒
  • スコア:56 / 100

※デスクトップは良好でしたが、スマホ(低速4G相当)で大きく遅延していました。

💪やったこと(実施施策)

1. 画像の最適化(WebP化&適正サイズ)

  • JPEG/PNGをWebPに変換し、表示幅に合わせてリサイズ。
  • トップのヒーロー画像は「遅延読み込みの除外」にして、最初に表示。

2. Lazy Load(遅延読み込み)

  • 画面外の画像はスクロール後に読み込む設定に。
  • 最初に見える範囲(Above the Fold)は優先読み込み。

3. CSS/JSの最適化

  • 圧縮(Minify)でファイルを軽量化。
  • 読み込み順序を調整(非同期/遅延)して、初期表示をブロックしないように。
  • 使っていないCSSを削減(UCSS)。

4. キャッシュ&CDN

  • LiteSpeed Cacheでページキャッシュ/ブラウザキャッシュを最適化。
  • QUIC.cloud CDNを設定(DNS反映後に本格稼働)。

🔧改善後(見込み値)

CDN稼働後は、さらに数字が伸びる見込みです。

  • FCP:2〜3秒台
  • LCP:3〜4秒台
  • スコア:80点以上

⭐学び&まとめ

  • スマホの回線前提で最適化するのが超重要(PCだけ速くてもダメ)。
  • 画像最適化+読み込み順序で体感は大きく変わる。
  • キャッシュ+CDNで仕上げると、数字も体感も跳ね上がる。

📝結論
見た目が良いだけでは不十分。
「速くてストレスのないサイト」こそ成果につながると実感しました。

📧サービスのご案内(WordPress制作/表示速度改善)

私は、デザイン+速さ+SEOをセットにしたホームページ制作・改善を行っています。

「スマホで遅い」
「画像が重い」
「スコアを上げたい」

など、お困りごとがあればお気軽にご相談ください。

お問い合わせはこちら

コメント